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利府町|子育て支援も充実!クリエイティブな方も住みやすい街

利府町宮城県
利府町

利府町の魅力と特色を教えてください。

7つの市町と隣接し、町内に3つのJR駅と4つのインターチェンジがあります。
通勤・通学、ちょっとしたお出かけなど何処に行くにも便利な立地です。

日本三景の一角をなす表松島の海があり、大型商業施設や大規模な公園が充実しており、

特産品の利府梨もすごくおいしい。

利府梨

子育て・教育に関する独自の支援も充実しているので、子育て世代にも人気です。

また、今年度から新たなまちづくりをスタートさせており、今後さらなる人口増加と
誰もが幸せを実感できるまちを目指しています。宮城県内でも勢いのあるまちのひとつだと思います。

他の自治体と比べて利府町の違うところはありますか?

利府町では、優れた立地性と豊富な地域資源を生かしながら、今後さらなる発展を目指しています。

今年度は、町の文化の拠点となる文化交流センターや東北最大級のイオンモールがオープンし、
大規模な音楽ライブが開催されるグランディ21では東京オリンピックのサッカー競技も行われるなど、
交流人口や関係人口の拡大も期待されています。

全国的な人口減少時代の中でも前向きなチャレンジができるポテンシャルを持った「可能性のまち」であることが、今の利府町の長所だと思います。

オリンピック・役場庁舎
グランディ-2
グランディ21
グランディ-2
グランディ21

今後の利府町の未来についてお聞かせください

この10年は「もっと先へ、チャレンジ利府!みんなの夢がかなうまち」を将来像として掲げ、
成熟と成長による持続的な発展を目指していきます。

さらに、将来的にですが「町」から「市」への発展という新しいステージも見据えていて、
そんなまちづくりを住民の皆さんんとともにチャレンジすることで、充実感や達成感を共有しながら、ふるさと利府への「シビックプライド」を育み、ワクワクする暮らしを次世代へとつないでいきます。

利府町が取り組んでいる移住政策を教えてください

利府町は、先進的な独自の子育て・教育支援が充実しているので、
若い世代・子育て世代にも人気があるのですが、現在、住宅が飽和状態となっています。

うれしい悲鳴なのですが、そうした理由から積極的な移住政策の展開を控えてきたというのが実情です。

一方で、これまでの団地開発により、子育て世代が同時期に転入してきたため、
今後、その子どもたちが進学や就職に伴って一斉に転出することが懸念されることから、
ここ数年は、定住・転出抑制に向けた「町への愛着づくり」というソフト面での政策に取り組んできました。

また、表松島の一角をなす沿岸地区においては、
景観や海産物など豊富な資源があるものの東日本大震災の津波被害を受け、
人口減少・少子高齢化が進んでいるため、現在はその地区にスポットをあて、
お試し移住体験といった移住政策の取組をスタートさせるところです。

★子育て世代に人気の理由!利府町の子育て支援をご紹介。https://www.town.rifu.miyagi.jp/gyosei/soshikikarasagasu/kodomoshien/hoiku/4/998.html

仕事について

利府町の主要産業を教えてください!

利府町の産業構造では、第三次産業が75%を占めているので、商業・サービスが主要産業に見えますが、
一方で、昔から特産品のみずみずしい「利府梨」の栽培が盛んで「梨のまち」というイメージもあります。

表松島の海で採れる牡蠣やワカメなどの海産物も特産品の一つです。
また、町内には、小惑星探査機「はやぶさ」の部品等を研磨するなど世界に通用する技術を持った中小企業もありますよ。

移住の受け皿となる仕事はどんな業種がありますか?

移住の受け皿としては、梨農家や漁業者の担い手となる人材が不足しているので、
そうした第1次産業の担い手としての受け皿があります。

もちろん、商業・サービス産業、工場もあるので、町内の企業に就職することもできますし、
7つの市町と隣接しているので、仕事は他市町で、暮らしは利府町というパターンでもOKです。

特に、隣接する仙台市は東北最大の都市なので、実際のところ、仙台で働き、
利府で暮らす町民も非常に多くなっています。

住民について

物件はどのようなものがありますか?

正直なところ、利府町の空き物件は、どちらかと言うと閑静な住宅団地の「優良空き物件」となっています。

アクセスも住環境も快適なので、どうしても人気になっています。
もちろん、表松島の景観を有する沿岸地区などで、中には古民家の空き物件もあると思うので、
今後、そうした物件の整理も進めていく予定です。

ペアブリッジ

利府町の家賃相場を教えてください。

家賃相場は完全には把握できていませんが、築年数や立地場所によって、
アパートで5万~8万円くらいだと思います。

もちろん、中にはそれより安い物件もあると思います。
スミマセン、詳しくは不動産屋さんのWEBを見ていただいたほうが確実だと思います。

二拠点生活をされている方の事例などはありますか?

利府町出身で東京で暮らしていた方の事例ですが、
2020年の8月頃から、利府町の沿岸部にある民宿で開催していた体験漁業の勉強会に参加し、
その後月1回の勉強会に毎月参加されるようになりました。

参加する際には、首都圏の知人にも声をかけ参加するようになり、その輪が広がりました。
11月には、利府町と隣接する仙台市にオフィスを構え、月の1/3は利府町の実家で過ごされています。

現在も東京での仕事もあるとのことで、東京と宮城の二拠点で生活されていらっしゃいます。

コミュニティ

移住者が頼れるコミュニティはありますか?

2016年に、JR利府駅前に「tsumiki」というコワーキングカフェ(公共施設)を設置しました。

仕事づくり、人づくり、賑わいづくり、町への愛着づくりの拠点として、
なかなか面白い人材が集まっていて、いつも新しい企画が展開されています。

これまでの活動も含め評価され、『2020年グッドデザイン賞』も受賞しました。
移住者の方がこのtsumikiの交流会に参加して、新たな市民活動団体を立ち上げた事例もありますので、移住後はぜひtsumikiに行ってみてもらいたいなと思います。

また、町内の各町内会においても良好な地域コミュニティが形成されていると思います。
町内会のお祭りや町内会対抗のスポーツ大会などもあったりするので、
そうした地域の行事を通してコミュニケーションがうまくいっているケースも見られますよ。

tsumikiは、3h250円、1日500円のドロップイン形式で利用でき、
フリーWi-FI、フリー電源です。無料で利用できるスペースもあるため、コワーキングスペースとしてもご活用いただけます。

tsumiki 外観
tsumiki ワークショップの様子
tsumiki マルシェの様子
tsumiki イベントの様子

ライフスタイル

利府町では休日どんな過ごし方ができるのでしょうか

一言でいうと、その人の希望に沿った休日が過ごせると思います。
例えば、ショッピングを楽しみたい方は東北最大級のショッピングモールでの買い物を楽しめますし、
公園での花見やバーベキューも楽しめます。

スポーツ施設も充実していて、海もあるので、運動、スポーツ、マリンアクティビティも楽しめます。

主要道路は「ラーメン街道」と呼ばれるほどラーメンの名店が多いので、ラーメンの食べ歩きもおすすめです。

また、杜の都仙台、日本三景松島、
日本有数の漁港を有する塩釜などの観光地にも”お散歩気分”でお出かけできますし、
町内に3つのJR駅と4つのICがあるので近くに出かけるのも遠くに出かけるのも便利です。

利府町でオススメの休日の過ごし方教えてください

おススメの過ごし方はたくさんありますが、
表松島の海を楽しめるのは利府町ならではの贅沢な過ごし方だと思います。

船に乗って松島湾をクルージングしながら、漁業体験や釣りをして、釣った魚を刺身や炭火焼きで味わえます。

また、波が穏やかなので、SUP(スタンドアップパドルボード)などの
マリンアクティビティも最高です。
とにかく子どもも大人もついついはしゃいでしまいますよ。

話題・成功事例

これまで移住された方の事例を教えてください。

結婚・出産を機に「伸び伸びと子育てをしたい。地域で支えあいながら子どもを育てられる環境がいい」という理由から利府町に移住された方の事例です。

この方は東京ではIT関連の仕事をしていて、移住後はそのスキルを活かしながら、地域コミュニティや人と人とのつながりによって地域課題の解決に貢献したいと、様々な活動を展開しています。

例えば、「利府を面白くする」をコンセプトに、利府町まちおこし支援協力会「りふくる」を立ち上げ、まち歩きツアーやまちのPR動画配信を行ったり、宮城県総合運動公園での大規模コンサートやサッカー大会で利府町に訪れた方々に対する「おもてなし運動」など幅広い活動を展開されています。

★『おもてなし運動』ってどんなの? http://rifu-tsumiki.jp/topics/archives/4111

移住者が取り組んで話題となっている事例はありますか?

梨農家の地域おこし協力隊として首都圏から移住してきた2人の取組がユニークです。

2人とも梨の栽培はもちろんのこと、本当に多様な活動を展開していて、
利府町での暮らしを楽しんでいらっしゃいます。

例えば、梨農家の1人は、昭和の時代に作成された利府梨のレトロ感あるロゴマークを
リデザインしたTシャツ、ポロシャツ、前掛け、缶バッチなどを制作して販売し、
ポロシャツについては、利府町役場の職員の夏用ユニフォームとなりました。

もう1人は普段は未利用となる落下した梨や傷物の梨を活用して「利府梨のスパイスカレー」を考案し、
様々なイベントで出店し、好評を得ています。
今はそのカレーのレトルト化に向けて取り組みを進めています。

利府町は、このようにクリエイティブな若い方にも住みやすいまちです。
新しい発想を持った方、何か新しい風を起こしてくれる方にも是非移住してもらいたいと思っています。

IT系の起業家や地域課題を解決してくれるソーシャルビジネスの起業家の方など、
表松島の風光明媚な景観の中でのワーケーションなどまずはお試しからいかがでしょうか。

利府町のここだけの秘密を教えてください

「利府町は、実は〇〇なんです!」という話ですが、利府町は実は、上下水道料金が県内で一番安く、
都市計画税もとってませんので、町民の皆さんにとっては経済的にも住みやすいと思います。

また、利府町は実は、町長が46歳と若い町長で新しい取組にどんどんチャレンジしています。
ふるさと納税では「1日町長体験プラン」という返礼品も用意しておりますので是非チェックしてみてください。

★「1日町長体験プラン」のご紹介
https://www.satofull.jp/products/detail.php?product_id=1077515

地域性

利府町内でどの地域が移住の人気がありますか

東北最大級のイオンモール周辺にある新しい住宅団地も人気ですし、
仙台市と隣接する西部地区にある比較的新しい住宅団地も人気があります。

そのほかの住宅団地も若い世代を中心に人気がありますが、一方で、
日本三景松島の一角をなす浜田地区・須賀地区(通称ハマスカ)での体験をした首都圏の方々は、皆さんすごく感動してくださり、
実際に移住を考えているというハマスカファンも出てきています。

利府町に住んでいる人はどんな人が多いでしょうか

表松島・梨の里(おもて松島・なしの里)ということで、
利府町は「おもてなし」の風土がある町なので、優しい人が多いと思います。

これまで、2001年みやぎ国体、2002年FIFAワールドカップをはじめとした
大規模イベントが利府町で行われたり、有名アーティストの大規模コンサートも開催され、
町内に訪れたファンの方々へのおもてなし活動を行ってきました。

また、「町はひとつの学校」の理念のもと、幼稚園、保育園、小学校、中学校、高校の世代間交流や、
あいさつ運動、職場体験も行われているので、子供たちは小さな頃から地域と関わる体験をしています。

そういった部分から利府町民の「人の良さ」が育まれてるのだと思います。

移住促進を進めていく上での現状の課題点を教えてください

利府町の移住定住の課題は大きく2つです。
ひとつは、利府町に住みたいというニーズが高いものの、人気ゆえに、需要に対する供給が少ない状態ということです。
今後は、新たな住宅地の確保や空き家物件の活用も進めていく予定です。

また、2つ目は、子供たちの首都圏への流出抑制又はUターン促進です。
本当に良いまちなので、より一層、首都圏に出なくても、
若い世代の夢が叶うまちづくりを進めていくことが課題となっています。

今後、外部団体や企業との連携を積極的進める方針はありますか?

移住促進において、様々な連携をとっていきたいと考えています。

前述でご紹介させていただいたtsumikiの事例でも、高校生、大学生、子育て世代の方々など、
特に若い世代の町民の方々が毎回30人程集まり、施設の機能やデザイン、名称やロゴマーク、利用料金などを話し合って作っています。

その中でも、特に、宮城大学や民間企業との連携では大きな成果がでました。
今はその他の団体との連携も大切にしています。そうした連携の実績・効果があるので、
移住定住においても様々な連携が必要だと思っています。

最後に

利府町は、とにかく自然と都市のバランスがとれた本当にちょうどいいまちです。
今後も、暮らしやすさに「ワクワク感」をプラスしたまちづくりを進めていきますので、
是非、一度利府町にお越しいただければと思います。
利府町、おススメですよ!!

CITY DATA

自治体情報

庁舎宮城県宮城郡利府町利府字新並松4
WEBhttps://www.town.rifu.miyagi.jp/
人口35,911人(2021年4月時点)
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