釜石市の魅力｜田舎すぎず、都会すぎず。暮らしやすい街

釜石市の魅力と特色

釜石市はどんな街ですか？

釜石市は岩手県の中でも過ごしやすい気候で、冬は積雪がほとんどありません。
冬期間で雪かきが必要になることは1、2回程度です。

夏は、最高気温が全国１位を記録する日がありますが、
その暑さも７月がピークで、お盆を過ぎるととたんに涼しくなります。

気候の穏やかさに関しては岩手県沿岸全域にほぼ共通しますが、
釜石市が沿岸他市町村と大いに異なるのは交通アクセスが良好な点です。

自動車では「釜石自動車道」や「三陸沿岸道路」を、
鉄道では、「ＪＲ釜石線」や「三陸鉄道」を利用する事が可能で、内陸方面、沿岸方面どちらに対しても移動手段が充実しています。

釜石市のお勧めスポットは？！

釜石市は2019年にラグビーワールドカップの開催地となった「鵜住居復興スタジアム」や、
2015年に世界遺産に登録された「橋野高炉跡」など話題性に富んだスポットが数多くあります。

移住政策について

住宅を取得・賃貸する移住者を対象とした「釜石市ライフデザインＵ・Ｉターン補助金」や、
東京圏からの移住者を対象とした「釜石市移住支援金」があります。

あわせて、市内企業と連携し、移住者向け補助金の受給者に対して各種料金の割引も行っております。
また、オンラインでの移住相談も受付しています。

その他、移住における不安解消のために、
イオンタウン釜石の「しごとくらしサポートセンター」にて、無料相談を行っております。オンラインでも、オフラインでも、お気軽にお問合せください。

釜石大観音仲見世リノベーションプロジェクト

度重なる津波からの復興を祈念して建てられた「釜石大観音」。
その足元には仲見世通りが軒を連ねています。
30年ほど前は多くの人で賑わい、活気のあった商店街も、2017年には稼働店舗は「0」となりました。

この商店街に賑わいを取り戻そうと活動するのが、「釜石大観音仲見世リノベーションプロジェクト」
地元・地域住民の方と共に中心的な活動をしているのは、移住者の方々です。

釜石大観音の仲見世通り活性化の動きは、多方面から注目されているプロジェクトです。

“よそ者”がともす再生の灯。ゼロから商店街の復活へ！
稼働店舗ゼロからの商店街再生へ向けた取組みが、釜石市の釜石大観音仲見世通りで行われている。キープレイヤーは“よそ者”。そのよそ者ならではの視点とひたむきな思いが街に新しい動きをもたらし、地域住民もその活動を応援する。小さな一歩が次の一歩につながり、仲間たちは確実に増えてきている。彼らの奮闘を追った。

全国商店街支援センターのWEBページより

子育て支援について

釜石市では、第２子以降の保育料を無償としているほか、
独自の取り組みとして、地域子ども・子育て支援事業「ホッ💬とカード」の交付を行っています。
未就学児が一時預かり保育等を利用する際に掲示することで、利用料の免除を受けることができます。

仕事

地元の主要な産業は？

「鉄」関連の企業や、三陸の豊かな漁場を活かした水産業は昔からあります。
また、アクセスの良さを活かした企業の誘致も積極的に行っています。

テレワーク環境が整った施設(コワーキングスペース等)はありますか？

釜石情報交流センターやco-ba kamaishiを始めとする施設でフリーWi-Fiを利用することができます。
有料ですが、市内宿泊施設でもテレワーク用のプランが用意されています。

住居

移住の受け皿となる物件について

市内には、賃貸・売買ともに多くの物件があります。
その他に、釜石市が市内空き家所有者と利用希望者のマッチングをお手伝いする制度、
「釜石市空き家バンク制度」があります。

釜石市の家賃相場は？

　一人暮らし、世帯暮らし等 釜石市の平均家賃ですが、
アパートであれば５万円/月、戸建てであれば８万円/月程が相場です。

移住者人気の地域はどこですか？

地元に住んでいる人には意外に思えるのですが、中心部から少し離れた海の見える地域や山に囲まれた地域など、
自然豊かな地域への問い合わせが多くあります。

ライフスタイル

釜石市での週末の過ごし方

五葉山での登山や、釣り、キャンプなど、身近にある自然を楽しむアウトドアや、地元の海鮮を味わったり、
イオンタウン釜石などの近場の店舗でゆったりと買い物を楽しむなど様々です。

交通アクセスの良さを活かし、盛岡や仙台などへの遠出も気分転換になります。

五葉山のＰＲ動画はコチラ

釜石市に移住を検討している方へ

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